2018-07-29 空 空が好き いつも 空を見上げる 学生の頃 夜中のランニングにハマって 学校のグラウンドまで走ってた 静まり返った夜中は 町が広く感じる 休まず走って グラウンドのド真ん中に仰向けで寝転ぶの 視界には空だけ 快晴だった 星が 落ちてくるみたいに 空いっぱいに 広がっていた 横を向くと グラウンドがあって 現実に戻る でも また 正面を向くと 星空が広がる 手が届くじゃないかと思った あの時の不思議な感じ また違う時 流星群を見た 流れ星が 数え切れないくらい 次から次へと降ってきて いくつ願い事が叶っちゃうんだろうなんて思った そんなことを 思い出した